サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

アサギマダラを60mmマクロ開放で

アサギマダラを60mmマクロ開放で
2012年09月21日


 先月末、アサギマダラを60mmマクロベーター機で撮影。
このレンズの特性を生かす撮り方は絞り開放が一番と思う。この写真はIso400、F2.8 1/1000での撮影だ。絞り開放では速いシャッターが切れ、手持ちでもぶれる心配もほとんどない。
 ぼくの場合、通常のマクロレンズでは絞り16か22(ニコンの場合は実絞り表記なのでF22以上)に絞り、ストロボを使うのが常道だが、このレンズに限っては、基本ストロボ無し絞り開放からF4.5ぐらいまでで使うことがほとんどだ、それだけ絞り開放のボケ味、シャープ感などの総合性能がよいということになる。被写体を同じ大きさに捉えるなら、F2.8はフルサイズではF5.6、APSCではF4と同じ被写界深度となる。チョウなどをすっきりしたイメージで撮るのに適した絞り値だ。
アサギマダラの飛翔を動画一覧にアップしました。

関連タグ
小諸周辺
旧北区
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。