ウラジャノメ
2011年07月18日
ニッコールクラブのサハリン撮影の旅も残すところわずかになった。昨日は西海岸チェーフォフや植物保護区などでの撮影。充実した長い一日となった。
天候に恵まれ、昨年と比べるとチョウの種類は多い。最も多いのはエゾシロチョウを除けば,多分ウラジャノメであろう。今回の旅は昆虫を撮る旅ではないが、見かけたチョウはできるだけ写真に収めるようにしている。
こうした場合の撮影ではDXフォーマットのカメラに70-300を付けておけばこんなチョウがいましたという証拠写真ならば容易く撮れる。450mm相当での手持ちでチョウの撮影など,フイルム時代は考えられなかったことだ。