今日で3年半ほどいた三番町の三番町の事務所から九段北の新しい仕事場に引っ越した。東京の市ヶ谷に来て25年ほどになるが、わけあって近所で移転を繰り返してきた。今までの事務所は前が公園で、気持ちの良い場所だったが、前の事務所のあったマンションが、２００５年から立て替えが決まり、ようやく完成したので戻ることにしたのだ。少しだけ広くなったが、荷物の整理は今日は途中までしかできなかった。
驚いたことに、まだ住所変更を郵便局に届けていないのに、郵便が来た。その宛先を見ると、今度の住所で、部屋番号まで正しく記載されている。その郵便物は手帳で、後ろに住所録があり、そこにぼくも出ているのだ。その住所を見ると、やはり新しい事務所の住所が載っている。前の九段北の住所表示と番地が同じだが、部屋番号は前は２０１、今回は１００２だ。ということは、毎年出るその手帳の住所はずっと前から間違っていたと言うことになる。偶然、その間違えが新しい住所とぴたりと合っていたというわけ。
写真新しい仕事場の北側と南側から撮ったもの。（新しい住所は九段北３−２−１１ 1002号室。電話やメールは今までと同じ。）
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