海野和男のデジタル昆虫記

ハネナシコロギスの脱皮

ハネナシコロギスの脱皮
2008年08月25日

 庭のカラタチでハネナシコロギスの幼虫が脱皮していた。小諸では今頃から小さな幼虫が目立つようになる。
 一際長い触角を抜くのは大変なようだ。他の直翅類と比べて、脱皮には長い時間がかかるようだった。
 小諸に戻ってからはずっと肌寒い陽気で、撮影はほとんどできない状態が続いている。実はそのような日がないと、仕事がたまる一方だ。とは言ってもマダガスカル行きも迫っていることだし、やはり青空の下、綺麗な写真を撮りたいと思う。D700 105マイクロ

今日はBBSスタイル 自然観撮.org写真展のオープニングで東京。
 今年は小諸周辺の山ではヒヨドリバナが咲くのが早く、アサギマダラがもう山の上に集まっている。この写真を撮ったのは1週間前で、そろそろいるかなと行ってみたら、10匹ほど見つけびっくりした。例年より1週間早いと思う。

TEPCO昆虫教室最終回公開中。長い間ありがとうございました。
 
OLYMPUSインタビュー 毎日小学生新聞、虫の世界  ニッコールクラブ  日本チョウ類保全協会   NPO地球船クラブ   NPO日本アンリ・ファーブル会  日本自然科学写真協会挨拶 

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