竹富島はチョウが多かったけれど、秋に来たときと比べるとそれでも少ない。天気のせいもあるけれど、どうもあまりうまく写真が撮れない。ベニモンアゲハを撮るのでさえ最初はうまくいかなかった。昨年はあまりチョウを撮らなかったのと冬のブランクのために腕も鈍っているのかもしれない。
左上(ヤエヤマ)カラスアゲハ、右上ベニモンアゲハ、左下タイワンアオバセセリ、右下イシガケチョウ。
ところで竹富でチョウの種類を撮ることをメインに漫然と撮影すると、今日のチョウの写真のように、ほとんどがセンダングサでの吸蜜になる。
センダングサの蜜はよほどおいしいのだと思う。センダングサは外来種の植物だ。吸蜜植物としてはよいが、果たしてセンダングサが増えたのを喜んで良いのかどうか・・・
D200 105マイクロVR
◎ビデオで贈る海野和男の昆虫教室。第43回今日から公開。食用昆虫の話。
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.