昨日に引き続き、今日の小諸からはキタテハの越冬。
これも例年、キタテハが越冬している場所なので、発見はそれほど大変ではなかった。とはいえ、キチョウと比べると、キタテハの越冬型は裏面が枯れ葉にそっくりなので、初めての場所ならば、そうは簡単に見つからなかったろう。
キタテハは越冬の時に必ず下向きにとまる。この下向きにとまるというのは多くのタテハチョウに共通した習性だ。そして裏面の色は、夏型と比べるとずいぶんと変異が多いと思う。
講演会のお知らせ
12月23日(土・祝) 浜離宮朝日小ホール(朝日新聞社 新館2階)で海野和男特別講演会「虫と自然の世界を撮る」が開催されます。写真中心ですが高速度ビデオも少しお見せします。お子さまづれでも楽しめるようにします。どうやって写真家になったかなども話しましょう。まだまだ余裕があるようです。開場12:00 開演13:00 当日でも空席があれば入れます。（たぶん十分余裕があると思いますが、問い合わせていただくのがよいかなと思います。
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