今日はどこでもドアを通って、南フランスのファーブルの生家に行ってきた。
といっても、東京都内の千駄木にある「虫の詩人の館」が今日から一般公開されたので顔を出してきたのだ。
ファーブル昆虫記の翻訳者としても知られる奥本大三郎さんが理事長をやっているNPO日本ファーブル会が運営する虫の館だ。地下にサンレオン村にあるファーブルの生家の室内を再現してある。そしてそこの窓からは生家から見える教会の尖塔も見える。窓の位置は本当の生家とは確か異なっていると思ったけれど、そのこったつくりはなかなかのものだ。ファーブルの館は金土日の午後1時から5時迄一般公開される。ちなみに今日は啓蟄、むしがはい出してくる日でもある。
◎ビデオで贈る海野和男の昆虫教室第31回は究極の子育て。第29回はファーブル先生こんにちはです。
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.