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海野和男のデジタル昆虫記

雪どけ進む

雪どけ進む
2005年02月23日

 今日の最高気温は10度近くまで上がった。田んぼや畑に残った雪も一気にとけて、午後には畑にまで水たまりが出来るほどだった。ちょっとでも足を踏み入れたら、深くぬかるんで大変な事になりそうである。道路には川のように水が流れている所もあった。
 この気温だと今年初のモンキチョウも出てきそうなものだが、今日は風が強く、もし仮に出ていても飛び立つことができないような状態である。まるで台風のような突風が土を巻き上げ、目を開けていられない。また、時々、風に飛ばされた落ち葉が一直線に目の前を飛び去っていき、キタテハではないかと思う事が何度かあった。しかし実際には、今日は昨日より虫が少ない。地表のナナホシテントウでさえ、風を避けてか表に出てこなかったようだ。
 ちなみに、今日は、関東地方で春一番が観測されたとのことである。


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