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海野和男のデジタル昆虫記

モンキチョウとベニシジミ

モンキチョウとベニシジミ
2004年12月08日

今日も日中の最高気温は10℃を越え、日当たりの良い土手には、わずかながらチョウの姿が見られた。モンキチョウとベニシジミである。ベニシジミは地表に咲くタンポポの花で吸蜜していた。
 モンキチョウもベニシジミも成虫では冬を越せない。どちらも越冬できるのは幼虫だ。面白いことに、成虫で越冬する、キチョウやキタテハは見かけなかった。無駄に体力を使わないように、ということだろうか。

◎動物行動学会では動物行動デジタル映像コ ンテストの作品を募集しています。審査員は日高敏隆、海野和男、千石正一
詳しくはこちらに掲載されています。

◎海野が副会長をしている日本自然科学写真協会では、2005 SSP大賞を一般公募していまう。入賞作品は2005年度にフジフォトサロンなど全国で展開される第26回SSP展に展示し、協会発行の写真展図録に掲載されます。どうぞ、ふるってご応募ください。
詳しくは、こちらをご覧ください。

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