アトリエではチョウのくる植物を植えているが、寒すぎて育たないものも多い。例えばミカンやサンジャクバーベナなども冬に外に出しっぱなしにすると枯れてしまう。
室内でも留守にしたりするとマイナス5度ぐらいまで下がることもあり、一日でだいぶダメージを受ける。そこで今年は一部の植物を風呂場において、夜はセラミックヒーターで暖房をしている。
風呂場においてある植木鉢でムラサキハナナが咲きはじめた。昨年の夏にミカンの鉢に蒔いたものだ。ムラサキハナナは東京では3月から4月中旬が盛り。小諸では連休頃から咲く。虫がたくさんくるのでアトリエの庭にも毎年蒔くが、何故か育たなかった。けれど今年は庭のものも何とか枯れないでいるから春が楽しみだ。
ミノルタDimage A1
昨年春のムラサキハナナ
ムラサキハナナとナガメ、ニホンミツバチ
◎月刊誌2月号
・デジタルフォト 「自然のワンダーランド」
今月は「冬の昆虫さがし」
・デジタルカメラマガジン 「房総でひと足早い春を撮る」
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.