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海野和男のデジタル昆虫記

モンキチョウの幼虫

モンキチョウの幼虫
2004年01月18日

日中は気温があがり、昨夜までの雪は一気にとけた。南斜面は特に暖かく、ユスリカが飛ぶ姿も見られる。そういえばモンキチョウの幼虫はどうしているだろう。こんな日にはきっと表に出てきているに違いないと思い、探してみることにした。
 食草のスズメノエンドウは青々とした葉を残していた。だが、そこには一匹も見つからない。諦めかけて、ふと枯れたあたりに目をやると、6〜7ミリの幼虫がとまっているのが目に入った。それではとその付近を探すと、更に数匹見つけることができた。よくよく見れば、枝ばかりで枯れていると思ったそのあたりは、幼虫が葉を食べ尽くしたあとのようであった。
D1-X  105ミリマクロ

以前の小諸日記より
2003年11月5日
2003年11月20日
2003年11月20日

◎「海野和男とクラシックカメラ」
2001年から2002年にかけて最も力を注いだ本です。クラカメで撮影した小諸の自然や昆虫の写真集。クラカメ図鑑としても使えます(こちらは野外でデジカメで撮影)。写真はデジカメも含め全てデータ付き。ホームページで直販することにしました。
こちらをご覧下さい。お買い求め頂ければ嬉しいです。



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