庭には鉢植えのトウガラシをいくつか置いてある。これは虫のためではなく、ぼくの食用のためだ。
トウガラシの仲間は中南米のものガ、コロンブス以来全世界に広まったものだ。庭に置いておいても虫が付かないのは、トウガラシが辛さで身を守っていることもあるだろうが、日本には元々なかった植物であるからだろうか。
だいぶ赤く色づいたのが多くなってきたが、ぼくの場合は新鮮なものを刻むのであまり色付いたものより、まだ緑色のうちに刻んで醤油やレモンに入れて薬味にする。泡盛につけ込めば沖縄の島トウガラシみたいになる。
E-1、50マクロ。F2、1/160
◎「海野和男とクラシックカメラ」
2001年から2002年にかけて最も力を注いだ本です。クラカメで撮影した小諸の自然や昆虫の写真集(小諸日記のクラカメ版)で、自信作です。ハードカバー208頁A4の大型本で、見かけも立派です。クラカメ図鑑としても使えます(こちらはDimage7とE-20などのデジカメで撮影)。写真はデジカメも含め全てデータ付きです。本屋さんでは入手が難しそうなのでホームページで直販することにしました。
こちらをご覧下さい。お買い求め頂ければ嬉しいです。
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