今日は望月のフクジュソウ自生地へ行ったが、やはり深い雪の中、そこで、栽培されていたフクジュソウで露出補正の作例を撮った。
黄色や白は反射率が高いので、オート露出で撮ると露出はアンダーになる。明るい被写体が湿る部分が多いと、カメラの内蔵露出計は、光がたっぷりあると思い、露出を少なくしないといけないと判断するのだ。そこで露出補正を+方向にしなければならない。逆に被写体に黒い部分が多いときは、露出オーバーの明るすぎる写真になるからマイナス補正だ。(105mmF2.8マクロ、D1X)
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