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海野和男のデジタル昆虫記

ゴマダラチョウの蛹の殻

ゴマダラチョウの蛹の殻
2003年01月30日

エノキの枝に何か白っぽいものがついている。気になって近づいてみると、それはタテハチョウの蛹の殻だった。枝にしっかりついた尾端と腹部の一部だけが残っている。大きさと場所からみてゴマダラチョウのものだろう。
 枝には細かく糸が張ってあり、尾端には大変に細かいカギ状の突起が無数にある。これらがちょうどマジックテープのような仕組みでついているのだ。蛹は昨年の夏のものと思われるが、こうしてこの時期になってもまだしっかり枝についている。その強靱さは全くたいしたものだ。

東京都高尾自然科学博物館にて「マクロ撮影にチャレンジ −小さな虫の世界−」
平成15年2月23日(日) 午後1時〜4時
募集人員 中学生以上 50名 (定員を超える場合には抽選)
往復はがきに参加者全員の住所、氏名、年令、電話番号を記し、2月13日(必着)までに高尾博物館「マクロ撮影係」宛申し込んでください。
〒193-0844 八王子市高尾町2436番地東京都高尾自然科学博物館
特典[「海野からのお知らせ」を見た]と記された方は抽選の際配慮してくれるそうですのでお早めにお申し込みください。

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