テンナンショウの芽
2002年04月22日
地面からまっすぐ妙なものが生えていた。ヤマドリの羽のような模様で、爬虫類のしっぽのようにツヤがある。植物に違いないが、最初は何だかわからなかった。
しばらく辺りを見てまわったところ、てっぺんが割れて葉が開きはじめているものを見つけ、ようやくテンナンショウの芽であることに気がついた。花といい、実といい、この芽といい、何とも奇妙な姿の植物である。
海野和男講演会
5月21日パシフィコ横浜、5F501号室にて「いのち・かたち」という講演会があります。入場無料5:30〜8:30pm 詳しくはトップページの海野からのお知らせをご覧ください。