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海野和男のデジタル昆虫記

ナガサキアゲハ

ナガサキアゲハ
2001年09月30日

今日、館山で最も驚いたのはナガサキアゲハが普通に見られたことだ。市街地近くでは最も多いアゲハがナガサキアゲハだと行っても過言でないほどだ。少なくとも一昨年以前はナガサキアゲハを見たことがない。
 このチョウは東洋熱帯に広く分布するチョウで関西あたりが土着の北限とされているチョウだ。シーボルトが長崎でみつけたことにちなみナガサキアゲハと呼ぶようだが、だいぶ前から北進が著しいチョウとして知られてはいる。オスとメスで模様がずいぶん異なるのが特徴だ。

「昆虫顔面大博覧会」 (人類文化社発行)定価:2800円
掲載種300種。昆虫の生態もわかります。

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