このところ霧氷のついたカマキリの卵のうの写真を撮りたいと思っているのだが、霧氷の出る日は極めて少ないのでなかなかチャンスがない。この前出た時はカマキリの卵を発見できなかった。後でカマキリの卵を見つけたが、もう霧氷は消えた後だった。
今日もその場所へ行ったが。霧氷は出ず。帰路アトリエの近くで霜のたくさんついたカマキリの卵を発見、撮影したに留まった。霜も霧氷とそんなに変わりはないのだけれど、もっとよいのを撮りたいものだ。
写真はそうやって撮るものではなく、行き当たりばったりというのがぼくの主義だ。けれど4月からオリンパスカメラクラブの機関誌で小諸日記を連載するので、どうしても撮りたいのである。
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