植物の葉を落とした後の葉痕は面白い形をしている。どういうわけか人の顔を思わすものが多い。このあたりは暖かいのですでに冬芽も開きかけていて、小諸あたりのアジサイよりも元気な顔をしているものが多いと思った。
今年の小諸日記はこれが最後です。今年は写真展を2回やったので、その報告をしておきます。1回目は「虫たちの惑星・多摩川から世界へ」と題して東京農工大学の学生時代から撮りはじめた古い写真に、今年撮影の新作までおよそ90点を展示しました。写真は全て銀塩写真です。50日間でおよそ6000名の入場者がありました。
2回目はデジカメ写真展でこの「小諸日記」がタイトルです。勿論すべてデジタル写真です。この写真展は、最も力を注いでいる小諸日記からの写真展なので特に力を入れ、海野は会期中会場に張り付きました。こんなことは若い頃の初写真展以来のことかもしれません。6日間で約2000名の入場者がありました。
夏には写真集「虫たちの惑星」を自費出版しました。はじめての自費出版です。銀塩写真ですが、レイアウトなどすべて海野が独力で行ったものです。独りよがりの写真集ではありますが満足しています。トップページに申し込みフォームがありますので是非ご購入いただけると助かります。
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