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海野和男のデジタル昆虫記

アゲハの蛹

アゲハの蛹
2000年11月20日

東京は今日も雨。写真展も人が少なく少し寂しい。それでも全く見学者がいない時間というのはないので、昼もファストフードで我慢する。
 昨日、土曜日にわざわざ軽井沢から出てきてくれた小諸日記の読者の方からメールをいただいた。「街路樹の植え込みの中に背の低いミカン類の木があり、新しい枝の葉がずいぶん食べられているのでのぞきこむと、すこし下の枝に付いていました。しかもすぐ下には寄生蜂にやられたらしいさなぎの殻もぶら下がっています。写真的に面白いと思ったのですが、すでに薄暗く、今日はストロボを持っていなかったので私は撮影できませんでした。もし興味がありましたら探してみてください。」
 今朝は何も朝に撮影できなかったので、今日の小諸日記はこの蛹にすることにした。ギャラリーから道路を渡ってすぐということで、すぐに蛹は見つかった。ただ2個あった蛹は両方とも寄生されていて、昆虫の世界も厳しいなと思った。

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