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海野和男のデジタル昆虫記

トノサマバッタとツチイナゴ

トノサマバッタとツチイナゴ
2000年09月01日

小諸に来る途中に寄った小川町は昆虫の多い場所だ。特に珍しいものというわけではないが、子供の頃からおなじみの昆虫が多い。
 ツチイナゴは大型のバッタで、時にはトノサマバッタと間違えてしまうこともある。今日は2種類共に羽化したての個体が多かった。トノサマバッタは恐らく今年2度目の発生の個体だ。このあたりではトノサマバッタは卵で越冬するがツチイナゴは秋に羽化して、冬を成虫で過ごすバッタだ。

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