2025/05/05 15:10 ウェザーニュース
暦の上では夏のスタートとなる立夏の今日5月5日(月)は、晴れて初夏の陽気の所が多くなりました。明日6日(火)は天気が崩れ、少し肌寒いくらいになる見込みです。
移動性の高気圧に覆われて、西日本、東日本では朝から青空が広がりました。北日本も段々と日差しが増えて、昼間は各地で気温が上がっています。
15時までの最高気温は西日本から東海、関東で25℃前後まで上昇。特に九州で高く、大分県日田市で28.5℃、福岡県太宰府市は27.6℃を観測しました。そのほか、大阪市の最高気温は25.1℃、東京都心は23.9℃です。
東北は太平洋側を中心に20℃を超えた所があり、北海道も15℃以上の所が多くなっています。
ゴールデンウィーク最終日の明日6日(火)・振替休日は、天気が崩れる西日本から東北で気温が上がりません。雨が降って日差しが届かないことで朝から横ばいとなり、昼前でも気温が10℃台の所が多くなります。
最高気温は東京都心で17℃、仙台市で14℃と4月上旬並み。大阪市は19℃でこちらは4月中旬並みの気温です。体感温度は今日よりもぐっと下がって、肌寒くなりますので、服装選びにお気をつけください。
北海道は晴れ間が多く、札幌市は今日とほぼ同じ18℃まで上がって過ごしやすい陽気になりそうです。