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元AKB48真楪伶(馬嘉伶)が1st写真集発売!「タイトルの『奇跡と出会った瞬間』の奇跡は自分自身」

  • 2024年5月20日
  • Walkerplus

AKB48のメンバーとして8年間活動し、2024年2月にグループを卒業したばかりの真楪伶(まちゃりん・馬嘉伶から改名)が1st写真集「奇跡と出会った瞬間(とき)」を7月11日(木)に発売する。撮影はAKB48卒業公演から1週間後に “卒業旅行”も兼ねてインドネシア・バリにて行われた。初めて訪れたバリにて6年ぶりの水着、そして人生初のランジェリーの撮影にも挑戦。アイドルっぽいかわいらしさと大人っぽさの両方が混じり合った表情が満載の1st写真集へ込めた想いやこだわりなどを聞いた。

■「私のわがままやリクエストを全部叶えてくれた写真集」

――写真集の発売おめでとうございます。まずは写真集を出すことが決まったときの気持ちを聞かせてください。

舞台の終演後に、写真集に興味ある?とマネージャーさんからしれっと言われて、あまり本気じゃないと思ったんです。舞台が終わってすごいバタバタして武道館のコンサートをやって、また舞台を1個やって、やっと落ち着いて、取材していただけるからと言われてKADOKAWAさんに行ったんですけど、取材の前にまさかの写真集のお話をしていただいて、えっ本当に写真集を出すの?私でいいの?と思ってびっくりしました。でも写真が好きですし、写真集を出すのは本当に自分の中のひとつの目標というか夢というか、いつかやってみたいなことだったので、とてもうれしかったです。

――サプライズ的に、編集担当から写真集のオファーを受けたんですね。どんな写真集にしたいと思いましたか。

男女問わず、男性でも好き、女性でもかわいいと思っていただける写真集にしたいなって思ったので、今回は衣装もそうですし、バリというリゾートのロケ地もそうですし、私のわがままやリクエストを全部叶えてくれた写真集になっています。

――「奇跡と出会った」、瞬間を“とき”と読ませる、この素晴らしいタイトルにはどんな想いがこめられているのでしょうか。

AKB48を卒業して、最初の大きなお仕事はこの写真集の撮影ですけど、お話をいただいた日も、朝にAKB48の卒業発表の公演が決まって、午後にKADOKAWAさんで写真集のお話を正式に伺いました。

だからいろんなご縁があって、“奇跡”を感じましたし、そもそも自分がAKB48に入ったことが奇跡です。中学生の頃からAKB48に憧れていて入りたい気持ちはあったんですけど、そもそも自分はオーディションに応募することはできなかったんです。日本在住じゃないですし、日本にいることもできない状況だったので。AKB48に入りたいという夢は本当に夢のままで終わっちゃうと思ってたんです。

でも、2014年12月に発表されたAKB48が海外で初めて行うオーディションが「台湾オーディション」で、そこでまず奇跡を感じました。応募人数も多かったので自分が選ばれるわけがないと思ってたんですけど、憧れていたけど絶対入れるわけがないAKB48に自分が入ったことは本当に奇跡だなって。AKB48の8年間の活動もすべてが奇跡だったんです。卒業発表して、同時に改名発表もしたんです。もちろん名前を変えたら知名度も下がるという覚悟をもって改名したんですけど、過去のアーカイブにもリンクされなくなってしまって。やっぱりこういうことなのねと思ってました。

真楪伶の“楪”の文字を知っている人はいないですし、どうやって打つんだろうとか、どうやって書くんだろうってわからない人が多かったんですけど、ファンの方から、この字の書き方が“木”“世”“木”で“キセキ”になってるよって言ってくださって、偶然だっただけに本当に奇跡だなと思いました。AKB48に入ったことも奇跡ですし、これからこの環境から飛び出しても、本当にたまたまですけど、“楪”の字が“キセキ“となっていることも含めて、いろんなことが重なって、そもそも私がここに存在してることはもう奇跡だって思ったんです。だから、このタイトルの「奇跡と出会った瞬間」の奇跡は自分自身のことです。

――真楪伶さんにとって、AKB48の「台湾オーディション」の開催が決まった時からずっと奇跡が続いているんですね。そんな奇跡をタイトルにしたわけですね。今回は真楪伶さんが表紙や中面の写真もすべてセレクトしたと聞きました。

いちばん最初は、約2万枚撮影した写真を★、◎、〇の優先順位を付けて選びました。全部自分で選んだら、全体的なバランスが偏るかもしれないと思ったので、編集担当さんが全体の構成案を作成してセレクトしていただいたあとから自分の好みで差し替えをさせていただきました。1/3ぐらいの自分の好みと編集担当さんのプロの目の両方で見て、ちょうど間を取りました。

――表紙のアンニュイな表情の顔が美しいですね。どこで撮影されたのでしょうか。

バリの太陽がすごい眩しかったので、外で撮影したいと思いました。チャングーのヴィラを貸し切っていただいたんですけど、プールがあって水がキラキラと光っていてすごい綺麗でした。陽射しも水も写っていて、白い水着もお気に入りでいちばんいいと思ってこの写真を表紙にしたいと思いました。

――撮影前にボディメイクはしましたか

腹筋は毎日やってました。銭湯にも行きました。2時間銭湯にいて汗だくになったりしてました。食事制限はもちろんして、炭水化物とスイーツを食べてなかったです。お豆腐とか野菜とかを食べてましたね。

――卒業旅行も兼ねたバリのロケ、いいですね。AKB48メンバーでもバリで写真集の撮影を行ったメンバーはほとんどいないかもしれませんね。

本当に卒業旅行でした。全部で10時間飛行機に乗りました。シンガポールでのトランジットを含めすごい長かったです。シンガポールは外には出なかったんですけど空港の中で香水を買いました。

――香水はなんのために買ったんですか。

香水を持って行くのを忘れちゃって。そもそもスプレーって、手持ちで飛行機に持ち込んだらダメなんじゃないか、まあいいやって思って。でもよくよく考えたらスーツケースだったら大丈夫だったんです。もう1個持ってたんですけど、本当に残りがちょっとしかなくて。
誰かのために香水をつけたいんじゃなくて、匂いフェチで匂いがけっこう気になる人だから、好きな匂いだったら自分でつけてテンションが上がるし、もっと笑顔になれるので、香水がないと撮影で気にしちゃうかもかもしれないなと思って。トランジットしたシンガポールの空港で買いました。

撮影のときに買った香水をつけようと思ったら、ちょっと好きな匂いと違うかもってなって。スタッフさんのユニセックスな香りの香水を借りたんですけど、かなりいい匂いでメイクさんと一緒につけて、部屋中がその香水の香りでテンションを上げて撮影したのがいい思い出です。

飛行機の中では機内食を食べました。めちゃめちゃおいしくてびっくりしました。本当は全部食べたかったんですけど、撮影があるのでちょっと残しました。

バリに着いたのは夜だったんですけど、暗かったのでどんな景色かわからなかったです。次の朝起きたら、すごい太陽が綺麗で、東京とは全く違う景色でした。宿泊したホテルの目の前には海が広がってました。テラス席でいただく朝ご飯もすごいおいしくて、ハムとチーズを食べました。やっぱりロケ地をバリにしてよかったとすごい思いました。めちゃめちゃラッキーでした。

■「この写真集にはいつもと違う真楪伶が写っています」

――宿泊したホテルで撮影もしたんですか。

1軒だけ独立して立つ一番広いスイートルームをご用意していただきました。寝るときは広すぎてちょっと寂しくなりました。狭い空間のほうが好きかもしれないです。広い部屋より狭い部屋のほうが落ち着きます。最初、実家の部屋を決めたときに、お姉ちゃんは広い部屋、私は狭い部屋でよかったんですけど、喧嘩したかったので、わざと私は広い部屋がいいって言ったんですけど、真楪伶は絶対に狭いほうが好きだろうとか言われてて、まあそうだけどと思って狭い部屋を選んだこともあります(笑)。

――ロケには何日間行かれたのですか。

飛行機を含めて5日間でした。でも1日目と最終日は本当に飛行機の中だったので、撮影日は3日間です。撮影初日は宿泊したリゾートホテルがあるクタのきれいなビーチや街で、2日目は熱帯雨林が広がるウブドのインフィニティプールのある2階建てのヴィラで、3日目はチャングーのプール付きのヴィラで撮影しました。バリの街3か所に行けたのは本当に楽しかったです。

――5日間はけっこう長いですね。今は2~4日間のロケが多いですよね。

はい。ありがたいことに5日間も。本当にすごかったです。最高の卒業旅行でした!

――撮影中に意識したことはありますか。

やっぱり自分の作品なので、素直な自分を出したかったです。普段の私服は、暑い夏でも長袖、長スカートが多くて、あんまり肌を見せない人なんで、ファンの方も多分長袖長スカートに慣れてると思います。この写真集にはいつもと違う真楪伶が写っています。

――6年ぶりの水着、初めてのランジェリーの撮影にも挑戦されましたね。

久しぶりのグラビア撮影でしたが、そんなに意識することなく撮影しました。ランジェリーカットも全然恥ずかしくなかったです。布の大きさもあんまり気にしてなかったかもしれないです(笑)。写真が好きなので、普通に撮影が楽しかったです。そもそもお仕事と思ってなくて、本当に旅行みたいな気分でした。

――魅力的な先行カットが公開されてますね。

室内もバリの街並みや風景もバランスよく撮っていただきました。

――カメラマンはどんな方でしたか。

カメラマンさんはめっちゃめっちゃ優しくて、ポージングだったり視線だったり、表情だったり、いろいろ優しく教えていただきました。いじられキャラでほかのスタッフさんに普通にいじられてて、写真はもちろんプロですけど、写真だけではなくて人として本当に優しい方で尊敬してます。

――メイクさんとは付き合いが長いんですよね。

メイクさんは、AKB48に入ったころから8年半ずっとお世話になっている方で、付き合いの一番長い人です。私に似合うメイクをよく知っている方なので、ほぼほぼ決めていただきました。あまり写真集ではやらない、私が好きなキラキラメイクを、編集担当さんにやってもいいですかと相談してくれたりしました。いつもと違うメイクは、ウサギの衣装で、「私はこういうメイクが好き!」ってなって、目の下にキラキラをつけてもらったんですけどすごいテンションが上がりました。ちなみに今のSNSのアイコンを、そのウサギの写真にしてます。

――Xやインスタなどすべてのアイコンがウサギの衣装に変わっていますが、写真集の写真だったんですね。

そうです。フライング、匂わせです(笑)。

――12ポーズの衣装を着ていると聞きましたが、スタイリストさんとはどんなふうに衣装を決めたんですか。

スタイリストさんはすごい優しい方で、フィッティングはあったんですけど、私のリクエストを叶えてくださって準備してくださりました。

最近になって、肩幅がそんなにないことに気づいたんですけど、肩が華奢な衣装のデザインだったら綺麗に見えるんです。このリクエストをしたんですけど、実際届いたお洋服の肩回りがすごい綺麗だけどスカートの素材とそんなに合わないと伝えたら、似合わない部分だけを切って、ほかのスカートを縫い合わせてリメイクしてくださって。こんなことができるのって思いました。布とかももうちょっとサイズが合うように縫ってくださったりして、感謝しかないです。

――今回の衣装で、特に好きな衣装を教えてください。

難しいな。全部好きですね。今回の衣装は本当に全部よくて、感謝しかないです。衣装は全部着たことなかったです。唯一、着そうだけど持ってなかったのはウサギの衣装です。紫のリボンが付ついてる衣装は“妖精”と呼んでいるんですが、本当に私の好みでした。写真集の最後のページに、今回の写真集のために描いたウサギの「ぱみぃ」が載っているんですけど、この“妖精ぱみぃ”は写真集のなかに載っている写真と同じものを描いています。おいしいフレッシュオレンジジュースを飲んでいるので見つけてくださいね。

――それぞれの衣装について好きなポイントを教えてください。

撮影した赤いランジェリーは、自分でも着るイメージは全くなかったですし、そもそも着たことがなかったですけど挑戦してみました。本当はランジェリーはぜんぶ自然光で撮影するはずだったんですけど、雨季ならではの突然のスコールがやってきて、部屋が暗くなってライトで撮影することになったんです。結果赤ランジェリーで大人っぽい写真が撮れました。この時の気持ちをエッセイにも書いています。

白いワンピースは背中を出してます。背中を出してるお洋服を着たことなかったですからかなり新鮮でしたが、リゾートっぽくてバリって感じでした。背中を出したいと思ったことは今までなかったから。でもバリだから着ているだけで楽しかったです。クタの街で撮影しました。

ボルドーのワンピースは色味がめちゃめちゃ綺麗ですし、デザインも好きです。スカートが広がってベッドで本気で寝ている写真はお気に入りです。

青いニットと水色のランジェリーの撮影がいちばん最初の衣装だったんですけど、ゆっくりと時間をかけて気がついてみたら150分経ってました。編集担当さんが、「あの衣装だけで一冊の写真集が作れるくらいのボリュームでいい写真が撮れた」と話してました。

水色ランジェリーはまさかのシャワーシーンも撮影しました。編集担当さんが、「今日はもう洋服の撮影で終わりだからお肉を好きなだけ食べていいですよ」って言ったから食べたのに、食事後の夜にランジェリーのシャワーシーンを撮るんじゃないかい!嘘つきって思いました(笑)。

最後に泡風呂に入ったんですけど、すごい楽しかったです。最初からどうしてもやりたいと思っていて、ロケに行く前からリクエストしてました。めっちゃ暑かったので汗が出てました。2ページしか掲載されていないんですけど、お風呂の中で1時間くらい頑張って撮影してたと思います。

表紙の白い水着は袖が付いていて、私のリクエストでした!チャングーのヴィラでヤシの木と一緒に、ハイビスカスを耳に付けたりして撮影して楽しかったです。急に表紙を撮影するってなって急に緊張したのを覚えています。

ベージュのランジェリーを着て花びらが散ったベッドで横になっているカットもお気に入りです。花が好きなのでうれしかったです。しかもあれは、ヴィラのスタッフさんが庭にある花を摘んだもので、すごくいっぱいあってびっくりしました。すごいかわいい写真が撮れました。私の注目してほしいポイントは骨盤なんですけど、綺麗に写っていますのでぜひ見てほしいです。

彼パーカーも私のリクエストです。(谷口)めぐちゃんの写真集を見てかわいいって思って、私もこんなかわいい写真を撮りたいって思って着ました。彼パーカーを着てスイカも食べちゃいました。自分がウサギになった気分でした(笑)。

ウブドの熱帯雨林が広がる様子は、日本では撮れない風景だったので、青い水着を着てプールに入ったりしてすごい楽しんでました。「今、自分はバリにいる!」っていう感じだったんです。

最後のページに載っているんですけど、赤いワンピースを着て、クタビーチでバリの夕焼けを眺めました。あの時はまだ写真集のタイトルは考えている途中だったんですけど、タイトルに奇跡っていうワードは入れたいと思っていたので、砂浜で“キセキ”と書きました。

■「ショートエッセイは7本、ロングエッセイは約6000W(文字)とかなりの文字量を必死に書きました」

――編集担当とはどんな風にコミュニケーションをとって進めていきましたか。

こういうふうにやりたい、ああいうふうにやりたいとか、話を全部聞いてくださって、すごい私のことを尊重してくださって、制作を一緒に進めていきました。私のイメージだと、出版社の方がほとんど意見を出して決めて、あまり希望は聞いてもらえないかなって思ってたんですけど、実際すごい尊重していただいて、私のわがままとやりたかったことをいっぱい叶えてもらいました。感謝の気持ちでいっぱいです。

――カメラマンをはじめスタッフの皆さんと仲良く撮影できたようでよかったですね。そういう意味でも卒業旅行みたいですね。今回、写真集を出すことで、自分の中で大きな変化がありましたか。

グループを卒業して本当は一番不安な時期だと思いますが、写真集の発表(インタビューは情報解禁前)と発売がもう楽しみで仕方ないです。卒業してすぐに写真集というこんな大きなお仕事をするのはやっぱり心強いです。さっきも話したんですけど、写真が好きで写真集を出すのがひとつの夢だったから、ひとつの夢を叶えるっていうことでもうすごい前向きに、笑顔で卒業発表できました。

――紙の写真集は形に残るのでやっぱりいいですよね。128ページ全部、真楪伶さんの写真で埋め尽くされてますもんね。

はい。自分の作品です。一生の宝物です。

――直筆で書いたエッセイ、巻末にはロングエッセイも掲載されますね。どんな想いでどんなことを書いたんですか。

自分が最近思ったことや、撮影中に感じたこと、自分のこれまでの経歴とかをページの中に入れたいなと思ってエッセイに書きました。ショートエッセイは7本、ロングエッセイは約6000W(文字)とかなりの文字量を必死に書きました。私の気持ちを全部書いてますので、ぜひ読んでほしいです。

――アイドルとしては最後の写真集になりますが、AKB48を卒業した理由をあらためて教えてもらえますか。

去年、たくさんの舞台に出て、自分の活動の中でメインはAKB48じゃなくなったなって思ったのもそうですし、自分のやりたいことがいろいろできて、一番輝いてるときは今だと思いました。卒業は今まで考えたことがなかったわけじゃなくて、前に卒業を考えたときは不安になって。今卒業したら私は何もできない、自分が思うような活動はできないなって思って、踏み出す勇気がなかったんですけど、でも去年は今の私なら大丈夫、これからAKB48を卒業しても私はやりたいことができると思ったから、いいタイミングで卒業したなと思いました。

――どういう未来に向かって頑張っていかれるのでしょうか。

今後はタレントとモデル業で頑張りたいなと思ってます。

――今回の写真集に点数を付けるとしたら何点ですか。

私にとって宝物ですから、点数は付けられません!本当に写真がめっちゃ綺麗です。もうそれは本当にもう自信満々に言えます。本当にすてきな写真を撮っていただきましたし、ロケーションも最高でしたし、撮影スケジュールもさすがでした。出来上がった写真集そのものだけでなく、スタッフさんやロケのことも全部含めて考えると点数では表現できません。

――今回の写真集はさまざまな特典が満載ですね。こんなに多くのストアで特典付きの写真集の予約を受け付けているのは真楪伶さんが人気があるからですね。お渡し会も東名阪で予定されているんですよね。

はい。ありがたいことに、Amazonさん、セブンネットショッピングさん、HMV&BOOKSさん、楽天ブックスさん、カドカワストアさん、SHOWROOMさんで予約すると生写真などがもらえるんです。また8月4日(日)にはHMV&BOOKS SHIBUYAさん、8月10日(土)にはHMV&BOOKS SHINSAIBASHIさん、8月11日(祝)には星野書店 近鉄パッセ店さんにてお渡し会も実施しますので、ぜひ会いにいらしてください‼

――2nd写真集を出すとしたらどんな内容にしたいですか。

まだ1stも発売してないのに、もう2ndのお話ですか(笑)。わがまま言っちゃおうかな(笑)。バリじゃなくてパリ!パリに行きたいな!パリにすごい憧れがあります。でもやっぱり太陽が眩しい南の島にもう一度行きたいですね。

――パリですか!それはロケ代が高そうですね(笑)。最後にファンにメッセージをお願いします。

まさか自分が写真集を出す日が本当に来るなんて、本当に“奇跡”です。AKB48に入ったこと、今ここにいること、たまたま今、芸名にして、“楪”の書き方は“木”“世”“木”になっていること、全部が“奇跡”です。この写真集の発売も自分の中で奇跡ってなっています。自分の奇跡は永遠に続くと思うので、ぜひ私の大事なこの奇跡の作品を見てほしいです。

取材・文・撮影=野木原晃一

【真楪伶 発売コメント】
“写真”が好き。
写真で自分を記録してくれる“作品”が欲しい、
というひとつの夢が叶いました。
AKB48を卒業した“今の私”を記録してくれた一枚一枚の写真、
そして今の自分の気持ちを残すためにエッセイも書きました。
初めてのバリ、見たことのない景色、眩しい太陽、澄んだ空気、
ドキドキな気持ちが止まらない、これは最高の“卒業旅行”でした。
1st写真集が発売できるのは、いつも私を支えてくださっている方々のおかげです。
感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございます。
「奇跡と出会った瞬間(とき)」が、誰かの本棚の中の宝物になれたらと思います。

【プロフィール】
まちゃりん Macyarin
女優、タレント。1996年12月21日生まれ、台湾出身。2015年8月、「AKB48 台湾オーディション」の最終審査に合格し、同年12月に「TOKYO DOME CITY HALL」にてお披露目。2018年3月、 AKB48の51枚目のシングル「ジャーバージャ」でシングル表題曲において初選抜、同シングル劇場盤にて秋元康先生書き下ろしのセンター曲「友達ができた」が収録される。同年7月、ドラマ「マジムリ学園」(日本テレビ)に出演。2021年12月、映画「サンタクロースをいつまで信じてた?」に出演(主演)。2022年2月、ドラマ「Mellow Love」に出演(主演)。同年11月、舞台「メイドランカー!詰り蹴落とし跪け乙女」に出演(W主演)。 同年12月、芸能事務所「CANVAS」へ移籍。2023年4月、自身でデザインしたキャラクター「ぱみぃ」発表。同年7月、「F i.n.t」公式アンバサダー&特集ページモデルに就任。同年11月、AKB48からの卒業を発表。2024年2月、AKB48卒業、同時に芸名を本名の「馬嘉伶」から「真楪伶」(読み同じ)に改名。公式ファンクラブ開設。

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