体調不良から復帰すると山積みの仕事&理不尽な上司の相手!抜け出したい!「転職サイト」に期待するも…スカウトゼロ!?なんで!?【作者に聞く】

  • 2023年7月18日
  • Walkerplus

2019年から「働き方改革」に関連する法律が順次施行され、社会では働きやすい環境を作り、生産性を向上させるべく、時間外労働を是正する取り組みが行われている。例えば、これまで制限がなかった残業時間に、上限が定められるようになった。しかし、厳しく取り締まるようになったものの「残業が全然減らない」と叫ぶ者も多い。

そんな現代で社会問題となっている、残業。あおいしさん(@ao144444)も残業問題に直面する一人だ。あおいしさんの残業との闘いを「残業続きのねこが転職するまでの120日間の記録」と題し、自身の体験をねこを主人公にした漫画とインタビュー形式でお伝えしていく。朝、起き上がれなくなり「会社を辞めよう」と決意して欠勤したあおいしさん。しかし復調して出社すると山積みの仕事が…当時の話を伺いました。

――休んだ分だけ山積みになっている仕事を目の当たりにして、どのようなお気持ちでしたか?

「予想通り…だとは思いました。でも心のどこかで『誰かが手伝ってくれてるかな?』という淡い期待もありました。自分はいつも誰かが休んだ後のフォローをしていたので…。もちろん、見返りを求めているわけではないですが、少しガッカリしてしまいました」

――同僚から、理不尽な部長の相手をする「部長係」と言われていることについては、どう考えていましたか?

「シンプルにショックではありましたが、『まぁ実際にそうだな…』とも思いました。日々、自分の仕事と並行して、上司の仕事の手伝いをし、残業をしていたので。そう言われても仕方がないと思っていましたね」

――転職サイトの市場価値について、登録するまでは、自分の市場価値をどのように見積もっていたのでしょうか?

「15年間しっかり働いていたので、同業種では需要があるのではないか?と正直思っていました。ただ実際には書類選考(学歴・資格の有無)で落ちてしまうので、働いていた期間だけでは何も価値はないなと実感しました。資格をとろうと決意したきっかけにもなりました」



一刻も早くこの理不尽まみれの職場から抜け出したいと考えていた著者のあおいしさん。ついに転職サイトに登録するという一歩を踏み出した。労働環境を変えることから「働き方改革」は始まる。残業続きのねこが、労働地獄から抜け出すことはできるのか…!?
※プライバシー保護の観点から個人が特定できないよう配慮を加えています。

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