アサヒビールは4月20日(火)、茨城工場(茨城県守谷市)内にスーパードライブランド初の常設施設となる「スーパードライ ミュージアム」をオープン。
スーパードライの品質や鮮度向上に向けた取り組みと、これまでの歴史を紹介するとともに、「革新的・都会的・明日への活力」というブランドの世界観を五感で体感できる体験型施設で、施設全体を「スーパードライ」のブランドカラーであるシルバーと赤・黒で構成している。
ミュージアム体験の冒頭の「スーパードライ シアター」では、全長17メートルの大型スクリーンで「スーパードライ」ができるまでのストーリーや、「スーパードライ」で楽しむ飲用シーンなどを上映。
「スーパードライ ゴーライド」では、ビールを缶に詰める工程をイメージした空間で、製造の速度や迫力が感じられる映像を4面のスクリーンに投影することで、まるで自分がビールの缶に乗ったかのような臨場感ある体験が楽しめる。
体験のラストとなる「スーパードライ ホール」では、茨城工場で製造されたできたての「スーパードライ」樽生ビールと“氷点下のスーパードライ”「エクストラコールド」を無料で試飲可能。また、自分で樽生ビールを注いだり、ビールの泡に文字や画像を描く泡プリンターなど、「スーパードライ」で楽しめる体験も提供される。
4月9日のメディア向け体験会で会見に登壇したアサヒビール株式会社の塩澤賢一・代表取締役社長は「すべてのお客様にとって、ここで過ごした時間が大切な思い出に、そして、明日への活力を後押しするものになることを願っています」とコメント。松山一雄・専務取締役マーケティング本部長は「スーパードライのブランドの世界観を体感いただける施設にしたいという思いを込めて『ミュージアム』と命名しました。シルバーと赤と黒で統一しています。スーパードライのテーマパークとして、ひとつの世界観、没入感を味わっていただければと思います。スーパードライのテーマパーク。リピートしていただける場になればうれしい。来るたびに新しい発見があるように、成長させていきたいと考えています」と語った。
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