栃木県那須烏山市にある龍門の滝で、4月上旬から桜が見頃を迎える。
栃木県を流れる江川にかかる龍門の滝は、高さ20メートル、幅64メートルにわたって流れ落ちる滝。滝の名前は、大蛇が棲むという伝説が由来となっている。滝周辺は遊歩道が整備されていて、自然を間近で堪能できるのが魅力だ。また、初夏の新緑や秋の紅葉など、季節ごとに滝周辺の表情が変わるのもポイント。
さらに、滝の上にJR烏山線が走っているため、列車と大きな滝を一緒に撮影できる、全国でも珍しい撮影スポットとなっている。
例年の龍門の滝の桜は、4月上旬から中旬にかけて見頃を迎える。滝、列車、桜が1枚の写真におさめられる場所もあるので、記念撮影にピッタリだ。
なお、龍門の滝近くにある観光施設、龍門ふるさと民芸館が4月にリニューアルオープン予定。館内には新たに龍門カフェがオープンし、地元の食材を使ったベーグル(280円)や、龍門の滝をイメージしたオリジナルドリンク(300円)などが味わえる。
滝と桜を一緒に見られる風景は格別。龍門の滝の桜を眺めに行こう。
■新型コロナウイルス感染拡大予防対策
【屋内・屋外区分】
屋外
【その他】
龍門の滝は自由散策となっているため、スタッフなどはいない。
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