NTTドコモの東北復興新生支援室主催のトークイベント、「森をツナグ。心がツナガル。~docomo Presents Smart Action for Forest 2017~」が、1月20日(金)渋谷ヒカリエで行われました。
当日は、デザイン活動家のナガオカケンメイ さん、ゲストに株式会社佐久の佐藤太一さんをお迎えして、東日本大震災以降の南三陸と林業の現状についてお話を伺いました。
※NTTドコモ「東北復興新生支援室」は2011年に発足。東日本大震災直後から被災地の復興支援活動をしています。2013年からは「Smart Action for Forest」として、被災地への復興支援活動と森林保全活動の一環として森林保全クレジット付グッズを販売しています。木材や加工はすべて東北で行っており、グッズのご購入金額の一部は、東北の復興支援・森林保全に役立てられます。
Smart Action for Forestのしくみ
出典:森林保全クレジット付グッズを買って応援|docomo東北復興・新生支援「笑顔の架け橋Rainbowプロジェクト」
2017年は、プロジェクトディレクターとして、デザイン活動家のナガオカケンメイさんが就任し、さらにパワーアップした「Smart Action for Forest」プロジェクト。
「NTTドコモの活動を知って心から感動した」と語るのはプロジェクトディレクターのナガオカさん。「『震災の復興はどれくらい進んでいるのだろうか、見過ごすのもいやだなあ』と思っていたところに参加を打診されました。デザイナーというよりディレクターとしてガッツリ加われるのであれば、ということ事でお話をお受けしました」とプロジェクト参加の経緯を明かされました。