サイト内
ウェブ

寄せ植えをアレンジ「リース型 ワイヤーバスケット 」の作り方

  • 2020年7月26日
  • NUKUMORE

リースのような寄せ植えができるワイヤーフレームを使っておしゃれな作品を作りましょう!スタンダードなラウンド型からハート型、フレーム(額)のようなデザインもあり、吊るすのはもちろん、置いたり斜めに立てかけても楽しめますよ!

bm1461_p50_main_1_1595228174

植え込む位置・使用する植物・植えつけ時期について

ビギナーにおすすめ!3シーズン楽しめるかんたんリース!

やさしい色合いのビオラとアリッサムにカラーリーフを使ったシンプルなリース。秋に植えつければときどき花がらを摘む程度の手入れで、そのまま戸外で初夏まで楽しめます。置き場所や飾り方でアレンジも広がるので、リース型がはじめての方におすすめです。
bm1461_p50_flow_1_1595228216 bm1461_p50_flow_2_1595228229

リースの作り方

*Step1 必要な材料と苗選び

【用意するもの】
*リース型ワイヤーバスケット (直径35×高さ10cm/植え込み幅10cm麻ライナーつき)
*培養土(元肥入り)
*ビニールのゴミ袋
*水ゴケ
*土入れ
*ハサミ
*洗濯バサミ
*じょうろ

【苗選び:アリッサム】
花やつぼみが多くつき、株全体ががっしりとしている苗を選ぶ。

【苗選び:ビオラ】
花茎が短く葉色がよく、根元がぐらぐらしていない苗を選ぶ。 bm1461_p50_flow_3_1595228274 【苗選び:ロータス・ブリムストーン】
マメ科で根をいじられるのを嫌う性質。根鉢が大きい場合は植えにくいので、自然に分かれるところで小株に分けて植えつける。 bm1461_p50_flow_4_1595401661 【バスケットの準備 】
乾燥と土もれを防ぐためにビニールを敷いておく。大きめのビニール袋を開いて広げたものをワイヤーの下を通して敷き、排水用に穴をあける。穴が多い方ほど水はけがよくなる。 bm1461_p50_flow_5_1595401814 【花苗の準備 】
根鉢が10cmより大きい場合は下部を少しカット。苗はポットからとり出し、根が回っていたら軽くほぐして土を落とし、根鉢を押さえて薄くしておく。 bm1461_p50_flow_6_1595401878

*Step2 植えつけ

①全体の配置を考え、それぞれの苗を植え込む場所を確認する。 bm1461_p50_flow_7_1595401946 ②培養土を深さ1/3程度まで入れる。 bm1461_p50_flow_8_1595401960 ③土をそのつど足しながら、順に苗を植えていく。 bm1461_p50_flow_9_1595401974 ④土を足し、割りばしで奥までつき込みながらすき間を埋めていく。 bm1461_p50_flow_10_1595401990 ⑤内側と外側の縁の余分なビニールをカットする。 bm1461_p50_flow_11_1595402005 ⑥ビニールの端が見えないように押し込み、整える。 bm1461_p50_flow_12_1595402024 ⑦水やりをし、水に浸してからかたく絞った水ゴケを敷き詰め、土となじむようにしっかり押さえる。 bm1461_p50_flow_13_1595402040 ⑧2~3日は半日陰、1〜2週間は強風の当たらない場所で床に置いたまま管理。根が定着したのを確認してから飾りたい場所に移す。 bm1461_p50_flow_14_1595402058

*Step3 水やり・花がら摘み

【水やり】 
必ず床に置いた状態で、全体にまんべんなく与える。かけたままではムラになり、十分に水が行きわたらない。 bm1461_p50_flow_15_1595402118 【花がら摘み】
ビオラの花がらはこまめに摘みとる。リースの縁から飛び出た花茎は、場合によっては摘みとる。 bm1461_p50_flow_16_1595402145 アリッサムは蒸れないように管理。終わった花をそのつどとり除くのがていねいなやり方。 bm1461_p50_flow_17_1595402167

*Step4 切り戻し 

ハサミでリースの形に沿って、余分な部分を切り戻す。 bm1461_p50_flow_18_1595402199

*完成!

bm1461_p50_main_1_1595402298 立てかけて飾ると、周囲の空間によってまた違った印象に! bm1461_p50_flow_19_1595402237 【Arrange】
リースをスタンドに置き、中央の穴部分にチューリップの鉢植えを組み合わせると、全体で明るい春のイメージを演出した寄せ植えに。 bm1461_p50_flow_20_1595402245

各花の詳細説明

*アリッサム

bm1461_p50_flow_21_1595402397 ▲アリッサム 【詳細】
・アブラナ科1年草
・別名:スイートアリッサム ニワナズナ
・花色:桃白紫
・草丈:15cm以下
・枝先に白い4弁の小花をびっしりつけて咲くこの花は、夏の暑さで一時花が少なくなるものの、花後の茎を切り戻すとすぐに次の花が楽しめます。這うように広がるので15〜20cmの株間をとり、根を傷めないように植えつけます。開花中は月に2回程度、1000倍液肥を追肥します。
【適した時期と栽培条件】 bm1461_p50_flow_22_1595402420

*パンジー/ビオラ

bm1461_p50_flow_23_1595402451 ▲パンジー/ビオラ 【詳細】
・スミレ科1年草
・別名:パンジー:サンシキスミレ ビオラ:小輪パンジー
・花色:赤桃黄白青紫黒混
・草丈:50cm以下
・ビオラはパンジーの小型種。最近ではどちらも10月には花つきのポット苗が出回るようになり、秋から春に欠かせない花になりました。月に2〜3回液肥で追肥し、花がらや枯れた葉はつけ根から順次摘みとります。春のアブラムシはオルトラン粒剤などで必ず防除しましょう 【適した時期と栽培条件】 bm1461_p50_flow_24_1595402497

寄せ植えのレシピをもっと見たい方におすすめ!

「はじめて育てる寄せ植え」では、今回紹介したレシピ以外にもたくさんの寄せ植えのレシピをわかりやすく丁寧に紹介しております。 bm1461_book_1595402551

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。