「緑のgoo」は2025年6月17日(火)をもちましてサービスを終了いたします。
これまで長きにわたりご利用いただきまして、誠にありがとうございました。

博多の住吉神社で「大博多輸入雑貨市」 世界25カ国の雑貨や料理集う

  • 2025年5月26日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 「大博多輸入雑貨市」が5月31日・6月1日、住吉神社(福岡市博多区住吉3)の南参道で開催される。(博多経済新聞)

 欧州・アジア・アフリカなど世界25カ国以上の雑貨や各国のフードを販売する同イベント。2011(平成23)年10月に初めて開催し、今回で22回目、今年10月で15周年を迎える。主催は、大分県・宇佐のチェコ雑貨店「sweet rocket plus(スイートロケットプラス)」店主の井上井さん。

 今回は初参加の3店を含む約50店舗が出店。初参加は、南アフリカの蜂蜜やハーブティーを販売する岡山の「UberBees8(ウーバー・ビーズ・エイト)」。ほかに、「sweet rocket plus」をはじめ、久留米のロシア雑貨店「やるまるか」、薬院のイギリス雑貨店「PISKEY(ピスキー)」、中東・南欧雑貨店「Rakkas(ラッカス)」、熊本のアフリカ・中南米雑貨店「GOMBO GOMBO(ゴンボ・ゴンボ)」、八女のアジア雑貨店「ナーラック・チャンティ」、イベント出店のネパール雑貨店「Nyano(ニャノ)」などが出店する。飲食店は、同イベント初参加の六本松のトルコ料理店「Kafe Toruko」、イベント出店のウズベキスタン料理店「ウズベク キッチン」のほか、千早のスリランカ料理店「オスアシリ」などが出店。

 ステージパフォーマンスでは、31日の12時から、アカペラ&ゴスペルグループ「The・Cappella(ザッカペラ)」、6月1日はダンスチーム「team FREE」などが登場予定。海外旅行にまつわるトークショーや青空料理教室なども予定する。

 井上さんは「来場者と国や人種関係なく笑顔で過ごせる平和な時間を共有し、少しでも世界平和につながればと思いイベントを始めた。物や食を通じて海外や異国の文化に興味を持ち、世界に目を向けるきっかけになれば」と話す。

 開催時間は10時~17時。入場無料。荒天時は6月7日・8日に順延。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2025 みんなの経済新聞ネットワーク All Rights Reserved.