「大曲の花火」市民先行販売開始 初の割引販売、過去最多の3千人想定

  • 2025年5月8日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 第97回全国花火競技大会「大曲の花火」の観覧席について、大仙市民を対象にした先行販売予約受け付けが5月7日、始まった。(大仙経済新聞)

 花火師とのエール交換でテーブル席を立ち上がる観客ら(2024年8月31日撮影)

 市民先行販売は今年で3年目。日頃の協力への感謝を込めて、6月13日からの一般販売に先がけて行う。今年は初めて「プラチナペア席」「DXテーブル席」「テーブル席」「堤防ボックス席」に割引価格を設定し、通常より2,000円~6,000円ほど安く販売する。割引対象外はペア席、椅子席、レジャーシート席。

 市民向けに確保している席数は計3000席で、過去最多となる。市は「年々関心が高まっており、より多くの市民にゆっくり花火を楽しんでもらいたい」としている。

 申し込みは電子申請と往復はがきで受け付ける。1席種につき最大4人分まで申し込み可能。応募多数の場合は抽選。申込期間は5月19日まで。引き渡し・販売は6月19日~22日、「はなび・アム別館」(旧産業展示館)で行う。支払いは現金のみ。

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