カリフラワーは、お好きですか? 年間を通じて美味しくいただける野菜ですが、実は旬の時期は冬。ちょうど3月が、旬の最後のひと月になります。みずみずしいカリフラワーを、もっと食卓にのせてみませんか。
カリフラワーといえば、温野菜サラダが定番の料理法ですが、実は生で食べても、とっても美味しいのです! カリカリした食感も楽しく、生で食べれば消化や代謝アップをサポートする食物酵素もしっかり摂れます。
糖質制限中でも、ごはんが食べたいというときにおすすめなのが、カリフラワーで作る「ごはんもどき」です。ただひたすらカリフラワーを細かく刻みましょう。カレーやハヤシライスのときなど、ごはんの代用として美味しくいただけます。
それでは「生」だからこそ美味しい、カリフラワーのレシピをご紹介します。
1. カリフラワーとプチトマトのイタリアンマリネ
【材料】(2人分)
カリフラワー 1/2株
プチトマト 10個
白ワインビネガー 大さじ1
エキストラバージンオリーブオイル 大さじ1
メープルシロップ(はちみつでも) 大さじ2
塩、ブラックペッパー 適宜
オレガノ 適宜
【作り方】
1. カリフラワーは小房に分け、さらに半分の大きさに切ります。プチトマトは角切りにします。
2. 白ワインビネガー、エキストラバージンオリーブオイル、メープルシロップ、塩、ブラックペッパーを混ぜ合わせ、1とからめます。
3. そのまま冷蔵庫で30分ほど寝かせ、オレガノを振りかけて完成です。
2. カリフラワーのビシソワーズ風スープ
【材料】(2人分)
カリフラワー 小房6個
牛乳 600cc
塩、ブラックペッパー 適宜
【作り方】
すべての材料をなめらかになるまでミキサーにかければ完成です。
3. カリフラワーのライスサラダもどき
【材料】(2人分)
カリフラワー 1/2個
玉ねぎ 1/8個
セロリ 1/2本
ツナ缶 1缶
酢 大さじ2
塩 適宜
【作り方】
1. カリフラワーは細かく刻み、玉ねぎはみじん切りに、セロリは角切りにしておきます。
2. 1に酢、塩、ツナ缶(オイルも一緒に)を加え、よく和えたら冷蔵庫で30分寝かせて完成です。
いつも火を通して食べている野菜も、生で食べてみると、野菜からダイレクトに生命力をもらったような気分になります! ぜひ、試してみてくださいね。
(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)
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※カリフラワー|成分情報|わかさの秘密