こんにちは、家事コツ研究員のヨネダです。ネットで買い物をすると、すぐに段ボールが溜まってしまいますよね。家具のスキマに収納してもいいのですが、なんだか美しくありません(涙)。そこで段ボールストッカーを手作りしてみたところ、これがいいことづくめでした!さっそくポイントをお伝えしていきます♪
それでは材料からいってみましょう!必要なものは以下のとおりです。
・ブックエンド(縦20cm・横13.5cm)…2つ
・キャスター(2個入り)…2つ
・粘着ゲルテープ
ブックエンドは縦20cmの大きなサイズを使います。
これより小さいブックエンドだと段ボールをうまくまとめられないので、購入の際は注意してくださいね。
粘着ゲルテープは、強粘着の「ヤモリグリップ」を使用しました。
さらに粘着力が強い「クロコダイルグリップ」を使うと、貼り直しはしづらいですがガッチリ固定できます。この辺はお好みで!
上記の材料はすべてダイソーで入手できますよ。
それぞれ税込110円のため、かかった費用は全部で550円。
ちなみに既製品の段ボールストッカーだと、安いものでも2,000円ほどするようです。
ダイソーならわずか1/4の費用で作れちゃいますね。
作り方といっても、ただ粘着ゲルテープを貼っていくだけ。とっても簡単です。
ブックエンドに粘着ゲルテープを貼って…
もうひとつのブックエンドを、向かい合わせになるように重ねます。
キャスターも粘着ゲルテープでくっつけましょう。
粘着ゲルテープを貼ったところは、両手でしっかり押さえてくださいね。
ほんの3分ほどで完成です!
シンプルなデザインの段ボールストッカーになりました。
実際に段ボールを立てかけてみると、こんな感じです。
小さめサイズの段ボールをストックするなら、1つでも事足ります。
大きい段ボールを収納するなら、2つ作っておくのがおすすめ。安定感がアップします。
2つ作っても、1,000円程度。お財布に優しい段ボールストッカーです♡
2つの段ボールストッカーを使えば、紐で縛るのもカンタンです。
ストックした段ボールの上辺に紐をかけます。
端っこをキャスターの間から手前に出しておきましょう。
上辺から出ている紐を、段ボールの裏側からぐるっと渡します。
渡した紐を、左上斜めにかかっている紐に引っかけて…
全体をギュッと引き締め、両端を真ん中で結べば完了です。
紐を引き締めるときは、段ボールを軽く壁に押しつけるようにすると作業しやすいですよ。
というわけで「100均アイテムだけで作れる段ボールストッカー」をご紹介しました!
粘着ゲルテープはキレイに剥がせるので、不要になったら分解することも可能です。
段ボールストッカーを安く手に入れたい!という方はぜひ試してくださいね。
撮影・文/米田モック ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。