12月3日(火)の『家事ヤロウ!!!』では、これまで放送された250回の中で、芸能人の皆さんがリアルに作っている自宅飯をランキングで発表。その中から、料理初心者でも簡単に作れる、土井善晴さんの「べーじゃが」が美味しそうだったのでチャレンジしてみました。
・ベーコンの塊…120g
・にんにく…2片
・ミニじゃがいも…400g
・酒…100ml
・水…500ml
・油…大さじ1
・砂糖…大さじ1
・醤油…大さじ1
・仕上げ用醤油…大さじ1
1)ベーコンの塊を1cm幅にカットします。にんにくは軽くつぶしておきましょう。
※煮込むと小さくなるので厚めにカットしてみました
2)油をひいた鍋に、泥を落として洗ったじゃがいも(皮ごと)を入れて焼き、炒めます。
3)皮つきにんにく、ベーコンを加えて軽く炒め、酒、水を加えます。
POINT:被るくらいの水の量でじゃがいもがやわらかくなります。
4)アクを取り、砂糖・醤油を加え、落としぶたをしてじゃがいもがやわらかくなるまで中火で25分煮込みます。
竹串を差して中まで火が通っているか確かめます。
5)煮汁がなくなるまで煮込んだら、仕上げに醤油を加え、火を強めて煮汁とよく絡めます。つやが出てきたら火を止めます。
POINT:水がなくなるまで煮込むと外はカリカリ、中はホクホクに!
いただきま~す!
食べてみると、照り照りなじゃがいもとトロッとしたベーコンが美味しい◎
にんにくの風味も感じられ、濃いめの味付けでご飯がすすみます~。
土井先生いわく、ベーコンの脂が煮汁と乳化してとろみが付き、それが具材に絡まるから美味しくなる!
皮つきのまま外側を炒めたあと、焦げるギリギリまで煮込むことで、外はカリッ&中はホクホクと2つの食感が味わえるとのこと。
土井先生ファンの松たか子さんも「美味しい!!」と感動の様子。
「じゃがいもがやわらかくてトロトロ」とバカリズムさんが言うと、宮川大輔さんも「むちゃくちゃやわらかくて美味しい。皮ごと食べる食感が楽しい」と一同大興奮でした。
実は「べーじゃが」は、ゴロがイイ→ゴロのイイ名前は美味しくできるもんですと、名前先行でレシピを考えたとおっしゃっていましたが、さすが土井先生!簡単に作れるのにとっても美味しかったです◎
今度は新じゃがで作ってみま~す!
写真・文/azuazu