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もう割れない!焼きムラもなし!ハンバーグの焼き方は「冷たいまま」が正解です♪

  • 2024年10月30日
  • 暮らしニスタ

こんにちは♪家事コツ研究員のヨネダです。ハンバーグを焼くときは、フライパンを十分熱してからタネを投入していた私。でもその方法、実はNGらしいのです!そこでやり方を変えてみたら、ふっくらジューシーなハンバーグを焼くことに成功しました♡ポイントはたったの3つ。さっそくご紹介します!

ハンバーグの材料と下ごしらえ

ポイントをお伝えする前に、まずは材料です。

【材料・4人分】

※やや小さめのハンバーグです

・合い挽き肉:300g
・玉ねぎのみじん切り:中1/2個分
・溶きたまご:1/2個分
・パン粉:20g
・牛乳:大さじ2
・塩:小さじ1/2
・あればナツメグ少々

玉ねぎはできるだけ細かーく刻んでください!

玉ねぎが大きいと、焼いたときにヒビが入って肉汁が流れてしまいます。「炊いたごはん粒の1/2」くらいのサイズを目指してくださいね。

頑張って刻んだあとは、上の材料をすべて混ぜ合わせます。玉ねぎは炒めなくてOKです。

粘りが出てくるまで、しっかり混ぜ合わせましょう。

ポイント①タネは油で「つるりん肌」に成型する

さて、ここからがポイントです。

肉をこね終わったら、食用油を手にとってそのまま両手に広げます。

食用油はクセのないもの(サラダ油や米油など)なら何でもOK。

空気をしっかり抜きながら、油のついた手で形を整えます。

表面にシワや穴があったら、指先でならしてなめらかに。

油が足りなくなってきたら適宜足しましょう。

つるりん肌のハンバーグができました!

油でつるつるした表面にしておくと、焼いたときのヒビ割れを防いで肉汁をしっかり閉じ込めてくれるんだそうですよ。

ポイント②冷たいフライパンに並べていく

ハンバーグを成型したら、冷たいフライパンに並べます。

実はこれが2つめのポイント!意外と知らないかたも多いのではないでしょうか。

火にかけるのは、全部のタネを並べ終わってからです。

普通は熱したフライパンにハンバーグを入れていきますが、この方法だと最初に入れたタネと最後に入れたタネとの間で焼き時間に差が出てしまいます。

ライパンに並べたあとに火にかければ、スタートがすべて同じなので焼きムラを防げる!というわけです。

ちなみにハンバーグはすでに油で覆われているので、フライパンに油を引く必要はありません。

ポイント③焼き目がついたら蒸し焼きにする

ハンバーグを並べたら、フライパンを中火にかけます。

ジュージュー音がしてきたら2分ほど待ちましょう。

焼き目がついたら裏返します。

ハンバーグをフライパンのフチに向かって持ち上げて…

そのままフチに沿わせるようにして裏返すと、型崩れしにくいです。

さて、ここで最後のポイント。

ハンバーグをひっくり返したら、水(大さじ2)を加えてフタをします。

蒸気が立ったのを確認したら、弱火にして5分蒸し焼きにします。

蒸し焼きにすることで、全体がふっくらジューシーに仕上がるのだそうです。肉の中心にも火が通りやすく、焼きムラも防げて一石二鳥!

5分経ったらつまようじを刺してみましょう。透明な肉汁が出たら焼き上がりです。

お皿に盛り付けてみました。中身はどうなっているのでしょう…?

カットしてみると、焼きムラなくしっかり火が通っています!食べてみると、肉汁ジュワ~、ふっくらジューシー。家族のウケもよく大成功でした♡

失敗しないジューシーハンバーグのポイントは、油でつるつるにする・冷たいフライパンに並べる・蒸し焼きにする、の3つです。

たったこれだけで見違えるようにハンバーグがおいしくなります!気になる人はぜひ試してみてくださいね。

撮影・文/米田モック ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。

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