こんにちは!家事コツ研究員のYOKOです。毎日使う暮らしの必需品「ティッシュペーパー」。おのずとティッシュボックスの空箱も出てきますが、ただ小さく畳んで捨てていませんか?実はこの空き箱は、ちょっと工夫すれば色んな用途に活用できるスグレモノ。今回はティッシュボックスの活用術をご紹介します!
文庫や漫画などはシリーズで購入すると収納に幅を取るにようになります。またお気に入りゆえにバラバラにすることなくまとめて大切に保管しておきたいですよね。そこでティッシュボックスの空き箱を活用します。
上面の端をカットします。
ペーパーの取り出し口についているビニール素材は取りはずします。
中に入れ込み、養生テープなどで貼り付けることでボックスの強度をアップ。
文庫や漫画をシリーズで収納するのにぴったり!
2つ同じものを作ってフタとして使うとホコリをよけにもなりますし、経年による本の色褪せも防ぐことができます。このまま本棚にインしてもスッキリしますね。
ハガキや年賀状、手紙など、何年にも渡って大切に保管したい手紙類もティッシュボックスを活用すると、整理されてきれいなまま保存が可能です。
また、家族それぞれに届いた郵便物を管理するための家庭内の簡易ポストとしても便利です。半分にカットして、片方に手紙類を入れるだけです。
ティッシュボックスを半分にカットして、マグネットで冷蔵庫やマグネットボードに貼りつければ、簡易的な小物入れが完成です。
重いモノ入れるのは難しいですが、輪ゴムやナイロン袋、ペン類など、“そこにあると助かる”的なものを入れておくのにとても便利です。
冷蔵庫の食品を保管する時にその仕切りとして活用します。食品の種類によって分ければ、整理されてとても便利。
特に野菜や果物類は生鮮食品なので、むき出しでずっと入れておくと冷蔵庫の中が菌の温床に。清潔に保管するためにも仕切りがあると便利です。
汚れが気になりだしたら捨てて新しいティッシュボックスに変えるだけ。余計な掃除の必要もなくなり、常に清潔に食品を保管することが可能です。
ティッシュペーパーの空き箱は、軽くて薄い素材なので加工しやすいのも特徴です。また生活の中にフィットしやすい大きさなので、少しカットしたり、工夫したりするだけで、使い勝手のよい収納アイテムに。
次にティッシュペーパーを使いきったら、空き箱を色々活用してみてはいかがでしょうか。
撮影・文/YOKO