〈温泉&銭湯で遭遇したマナーの悪い人〉「シャワーの勢い強すぎ」「居座りすぎ」他にもたくさん!

  • 2023年6月5日
  • 暮らしニスタ

温泉や銭湯でゆっくりとリラックスしようと出かけていったのに、マナー違反をする人を発見して、リラックスどころかイライラが…なんて経験はありませんか?既婚女性100人に「温泉や銭湯で遭遇したマナーの悪い人」について聞いてみました。

はしゃぐ子どもと注意しない親

・「子どもがお湯をかけあい遊んでおり、周りの人にお湯がかかっているにも関わらず、親はそれを見て微笑んでいたのでビックリした」

・「温泉に入っていたとき、広いお風呂だから泳ぎたくなるのは分かるけど、プールのように泳ぐ子どもを注意しない親がいた」

・「走ると滑って危ないのに、若いお母さんが走っている子どもに注意をしないのはちょっとイラッとします」

最も多かったのは、「はしゃぐ子どもと、それを注意しない親」というエピソードでした。「人に迷惑がかかっている」「大ケガをする可能性がある」にもかかわらず、注意しない親にもマナーの悪さを感じている人が多いようです。

混んでいるのに場所とり

・「洗い場に自分の荷物をたくさん置いて、私有地化している人がいた。他の人がそこを使っていると、『ここ、とってます』と言ってくる(笑)」

・「湯船に入っているときに、洗い場の蛇口にタオルをかけて場所をとっておいて、他の人が使えないようにする人が多くて嫌だなと思います」

・「髪の長い女の人がいつまでもドライヤーを独り占めしていて、後が詰まっているとき」

次に多かったのが、洗い場やドライヤーを占拠してしまう人が嫌だという意見。自分の家ではないので、数が少ないものはサッと使って譲り合いましょう!

軍団

・「『美肌風呂』のような素敵なネーミングのお風呂があったのですが、狭いので遠慮して、後で入ろうと色々ほかのお風呂をまわりつつ空き具合を見ていたのですが、占拠したままの女性グループがいて入れず終いでした」

・「友達同士のような数名がサウナを占領していて、出たから入りにいったら、『すぐ戻るから入るな』と言われた」

・「地元の人がよく行く温泉や銭湯には、“いつも来ている”という雰囲気を醸し出す常連らしき人達がいるが、そういう人たちに限って、小さなことで注意をしてくる。自分達はマナーの番人と言わんばかりだけど、雰囲気を壊すという意味でもマナーが悪い人だとあると思う」

一人ひとりはいい人でも、集団になるとなぜか怖いもの知らずになってしまうもの?!しかもこの集団、脱衣所、洗い場、湯船、サウナと、どこにでも現れるようで、常連になればなるほど、自分の家の風呂である錯覚に陥るのかも…?!

かけ湯をしない

・「かけ湯をしないで湯船に入っている人が本当にイヤです。みんなで入っているのに考えられないです!」

・「入ってきたと思ったら、体を洗わずにそのまま湯船へ入った人を見て、その後はなんだか気持ちよく入れなかったです」

・「体も洗わずに、湯船に一直線の人がイヤです。あと、長い髪の毛をまとめていなかったりすると、湯船に浮かんでいて気味が悪いです」

最低でもかけ湯、できれば体を洗った後に湯船につかってほしいという意見も多くありました。また、湯船に入るときには、長い髪は結ぶのがマナーです!

シャワーの強さ

・「洗い場で、シャワーの勢いが強すぎてあちこちにお湯を飛ばしまくる人」

・「体を洗っている泡を飛ばしていることに気がつかない人は、とても不愉快です」

・「体を洗うときに、まわりに水を激しく飛ばしている人がいて驚きました。少しぐらいなら仕方ないと思いますが、大分離れた、こちらからは姿も見えないような場所からシャワーの水を飛ばしていた」

体を洗うときや流すときは、泡やシャワーが飛び散らないように、当たり前ですが気をつけましょう。やっぱり、見ず知らずの人との接触は、それが水や泡であっても、あまりいい気はしないものです。

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「公共の場では、自分だけでなく、みんなが気持ちよく入れるようにしなきゃ!」という気持ちを持って入浴を楽しみましょう。

文/namikibashi ※暮らしニスタ編集部が子持ちの既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より

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