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目まぐるしい「タイパ時代」に取り残されるなっ! 15分のスキマ時間があったら、あなたは何をする?

  • 2024年6月18日
  • GetNavi web

タイムパフォーマンスの略語として浸透している「タイパ」。最近では、映画やドラマを倍速で見る若者もいるそうですが、無駄好きおばさん世代の私にとっては、その考えや行動についていくのもやっと……。今回は5月末に行われた『スキマ時間活用市場のトレンドに関するプレスセミナー』の様子をお伝えしつつ、タイパ時代に取り残されないためのスキマ時間活用法をお伝えしていきます。

 

自分の時間軸で、“いいとこどり”をしたい! それがタイパ

カラオケはサビだけ歌う、動画視聴は倍速、ショート動画でトレンドを知る、要約サイトで本を読む、「ながら」が基本など、タイパを意識する人たちの行動は今までの常識を凌駕しています。「無駄な行動にこそ、誰にも真似できない価値がある」と思って生きてきた私にとっては衝撃的すぎて……。

 

しかし、コンテンツが有り余るほど溢れている現代において、全ての情報をインプットすることは不可能。そう思うと、効率よく情報を自分のものにできる「タイパ」へと傾いていくことは必然だったのかもしれません。どのような時代背景によって、タイパが重視されるようになったのでしょうか? SHE株式会社でマーケティング・PR企画戦略を担当する上平田蓉子さんは、次のように語ります。

「『タイパ』は2022年の新語として選出されています。この2年ほどでタイパは流行から定番として認知されるようになったと言ってよいでしょう。背景としては、2018年の副業解禁とコロナ禍による生活様式の変化があります。

 

2018年に副業が解禁され、スキマバイトサービスの提供が開始。ショート動画のTikTokが流行り出したのもこのころです。2020年にはコロナ禍によってリモートワークが広がり、通勤時間の削減やひとり時間が増加。コロナ禍で生まれたスキマ時間を有効に使いたいニーズと2018年頃から始まったスキマを埋めてくれるサービスやコンテンツがマッチし、タイパ意識とスキマ時間活用が拡大していったと言えるでしょう」

 

また最近ではスポットワーカーが増加しているとのこと。これは金銭面での影響もあり、決まった日に振り込まれるお給料の他に、「今すぐお金が必要」「旅行に行くために〇〇円追加したい」などのニーズがあるとのことでした。

 

側から見ていると「そんなに焦らなくても……」と思ってしまうのですが、好きなことをしたい、自分の時間を1分1秒でも増やしたい! そのためにスキマ時間を活用していく! そんな時代背景があるのかもしれませんね。いうならば、自分だけが美味しいと思う幕内弁当を作りたい! そんな意識と似ているのかも。見た目や他人の意見はどうでもいい、自分の好きだけが詰まっている“いいとこどり”をする感覚なのかもしれませんね。

 

スキマ時間の活用トレンドは「稼ぐ」「学ぶ」「楽しむ」

情報過多な時代を効率よく過ごしたいニーズが増えている、若者たちがタイパを意識する背景はよ〜くわかったのですが、スキマ時間に一体どんなことをしているのでしょうか? 上平田さん曰く、15分程度のスキマ時間にすることは「稼ぐ」「学ぶ」「楽しむ」の3つにわけられるとのこと。それぞれご紹介していきましょう。

 

副業やスポットワークで「稼ぐ」

・本業スキルを活かして副業で稼ぐ

・数時間だけスポットワークで稼ぐ

・在宅ワークをしながら、趣味を活かしたスキルで稼ぐ

・本業はエンジニア、副業はライターなど異なるスキルで稼ぐ

 

リスキリング需要拡大をAIが支える「学ぶ」

・通勤中に資格取得のための動画を視聴して学ぶ

・AI英会話のアプリで学ぶ

・社内講習を好きな時間にオンラインで学ぶ

 

ライフスタイルに合わせて「楽しむ」エンタメに

・家事をしながら音声配信を楽しむ

・見逃したテレビ番組を好きな時間に楽しむ

・音楽を聞きながら、電子マンガを楽しむ

・好きな時間に好きなスピードで音声や動画を楽しむ

 

こうした生活者の意識に合わせて、市場自体も大きく変化しているのですね。スキマ時間の市場は今後も拡大・多様化していくとのことなので、この3つの切り口から「自分ならどんなことをするか」考えてみると、賢く今の時代をサバイブできるかもしれません。

 

もちろん無駄に詰まっている非効率さにしか体験できないこともあると思います。人生は全て経験ですから! ただ、こうしたスキマ時間の活用を知っておくことで、自分の時間を増やすことにもつながるかもしれません。「タイパなんて無意味!」と切り捨ててしまうのではなく、おじさん・おばさん世代のみなさんも“いいとこどり”しちゃいましょう!

 

15分でできる「稼ぐ」「学ぶ」「楽しむ」

ここからは、スキマ時間を活用したいと思った方におすすめの3つのサービスをご紹介します。どれも無料からお試しできちゃうものばかりなので、気になった方はレッツタイパ!

 

学び直し・リスキリングで好きな時間を増やせる『SHElikes』

好きな時間に副業をしたいけど、自分のどんなスキルが活かせるかわからない……と悩んでいる方におすすめなのが、女性向けのオンラインキャリアプラットフォームの『SHElikes』です。

 

『SHElikes』は、ウェブデザインやライティングなど46職種について動画で学べるサブスクリプション型のサービスで、30代前後の女性に多く使われています。使う頻度も22%の人がほぼ毎日活用しており、スキマ時間を上手に活用しているとのこと。

↑家事をしながらお風呂に入りながら、またお子さんを寝かしつけた後などの時間を活用している人が多いそうです。再生速度も最大2倍速にまで対応。

 

『SHElikes』は無料体験レッスンから気軽に受講内容を知ることが可能。実際に使い込んでいくためには、スタンダードプランの入学金が16万2800円、受講料の月額1万3567円〜が必要になります。しかし動画コンテンツが見放題・学び放題なだけでなく、コミュニティや月1回のコーチング、プロによる課題の添削やお仕事挑戦までついてくるのだから、『SHElikes』で得たスキルを副業で稼げれば、しっかり元取れちゃうんじゃないの? と思ってしまうほど。

 

SHE株式会社広報の水井歩さんも「スキマ時間は、好きな時間を増やすことにつながる」と話されていました。何か副業に挑戦したいけど、何から始めたらいいかわからない、自分のキャリアを見つめ直したい、出産・育児を機に自分のスキルを整理したい、そんな女性におすすめです。

 

AIだから恥ずかしくない! AI英会話『スピークバディ』

スキマ時間を使って語学を学びたい! そんな方におすすめなのが、AI英会話の『スピークバディ』です。

オンライン英会話や英会話アプリなどいろんなものを試してきたけど、結局のところ「続かない」という方いませんか? 私も「続かない」そのひとり……。英会話は「やる気がないと続けられないもの」と諦めていましたが、『スピークバディ』は違うのだとか。

 

「有料で英会話学習を経験したことのある人の92%が、中断・挫折の経験があります。これまでの英会話は、対人サービスが基本だったため、オンラインでも時間の確保や予約調整が鬼門でした。AIなら予約の必要もなく、自分の好きな時間・場所で学習が可能です。仕事や育児など多忙な中でもつづけられる仕組みが整っています」と、株式会社スピークバディの石原寛子さんは教えてくれました。

↑わかりみがすごい……。色々と面倒になる部分を取り除いてくれたのがAI英会話なのね。これなら続けられるかも!

 

アプリ自体は無料でダウンロードでき、3日間の無料体験が可能。「AIと話すってどうなの?」と思っている方は、ぜひ試して欲しい。めっちゃ驚きますよ! 音声認識もばっちりで、画面の向こう側に人がいる感覚で学べます。私のように挫折を繰り返してきた方も安心して続けられるはずっ。一緒に頑張りましょう!

 

ながら聴きで効率よく楽しく情報収集『Voicy』

無料で手軽にタイパを体験してみたいという方におすすめなのが、『Voicy』です。著名人や企業など話題の人が集まった国内最大級の音声配信プラットフォームで、2000以上のチャンネルを無料で聞くことができます。

 

音声配信と聞くとこれまではリアルタイム性の高いラジオが中心でしたが、ここ数年で音声コンテンツも多様化。ビジネスや旅行、趣味や健康など専門性が高いテーマの中から「自分が聴きたい話題」の番組を選べるようになりました。またラジオのように1〜2時間聴き長し続ける番組ではなく、15分程度の長さで「自分の好きな時間」に楽しむ人が増えているようです。

↑音声配信は、画面をみる必要がないため「生活を止めず」に可処分時間を拡張してくれる。耳が空いている時間は、全てがスキマ時間に!

 

「音声配信の多様化により、最近ではオープンイヤー型の“ながら聴きイヤホン”が人気です。いかに有意義な時間を過ごせるか? が鍵になっていますよ」と教えてくれたのは、株式会社Voicyの長谷部祐樹さん。音声コンテンツを聞き流すのではなく、“ながら聴き”で情報収集し、いかに有意義な時間にするか? がポイントになっているのだとか。多様化するエンタメも、自分好みにチョイスしていく時代になったと言えますね。

 

されど15分。タイパ時代においては、何に使うかが非常に大事になってくるのだと感じました。ただぼ〜っとする時間も大切ですが、その15分の積み重ねが自分の人生を彩る時間に変わるかもしれません。タイパと聞くと趣がないように感じてしまう人は、試しに15分思いっきり集中して「稼ぐ」「学ぶ」「楽しむ」のどれかに取り組んでみましょう。

 

1日24時間、15分ごとにわけると96回もスキマ時間チャンスがあります。タイパなんて……と敬遠していたおじさん、おばさんのみなさん、今日からスキマ時間を活用してみませんか? きっと何かしら変化が出てくるはずですよ!

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