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「熱中症予防声かけプロジェクト」 Q&A解説

読み:
ねっちゅうしょうよぼうこえかけぷろじぇくと
英名:
Heat Stress Prevention Project
  • Q: 「ひと涼み」とはどういう意味?
    熱中症予防声かけプロジェクトが勧める「ひと涼み」とはどういう意味だろうか。

    A: 環境省の「熱中症予防声かけプロジェクト」は、熱中症になる人をなくすために「ひと涼み」という習慣を世の中へ広げていくための活動を行っている。熱中症は水分をこまめに取ったり、一休みしたり、部屋を涼しくしたり、必要な栄養を取ったりすることで防げる。「ひと涼みしよう」と声をかけ合うことで、これらのさまざまな熱中症対策を肩肘張らずに行う心のゆとりが生まれる。同プロジェクトでは、さまざまな啓発ツールやスタイルブックなどを、ウェブサイトなどを通じて提供している。

  • Q: 節電と熱中症予防は両立できる?
    夏の節電と熱中症の予防をどうやって両立すればよいのだろうか。

    A: 東日本大震災の影響による電力不足を受けて、多くの企業や家庭が節電省エネに取り組んでいる。しかし、30℃を超えるような暑い日にもかかわらずエアコンを止めるなどの行き過ぎた節電は、熱中症の危険性を増すことにつながるため注意しなければならない。特に高齢者や子ども、体の弱い人は無理せずできる範囲で節電や省エネに取り組むことが大事だ。「熱中症予防声かけプロジェクト」は節電と熱中症予防を両立させる方法として、住まいを涼しく保つこと、エアコンの効率よい使用、暑さに負けない体づくりなどをあげている。

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