2015年に達成期限を迎えるミレニアム開発目標(MDGs)に続く、2016年以降の国際開発目標。国連や関係機関、各国政府などが民間セクターを交えて策定に向けた議論を進めている。MDGsの理念を受け継ぎ、貧困撲滅などの課題解決に力を入れる一方で、目標の整理・統合を行う。また、防災や持続可能性、食料安全保障、国内格差など、新たな課題への対応も盛り込まれる見込みだ。
リオ+20でもポストMDGsに関する議論が行われたという。その内容は?
ポストMDGsの策定プロセスに、日本はどのような関与を行っているのだろうか。