- 読み:
- きこうへんどうわくぐみじょうやくだい15かいていやくこくかいぎ
- 英名:
- The 15th Conference of the Parties to the United Nations Framework Convention on Climate Change
国連の気候変動枠組条約に基づき、2009年12月にデンマークのコペンハーゲンで開催された15回目の締約国会議(COP)。2013年以降の温室効果ガス排出量削減に関する枠組みである「ポスト京都」の構築に向けた交渉が行われたが、先進国と新興・途上国の意見が激しく対立。最終日にようやく「コペンハーゲン合意を留意する」との決定がなされた。また、日本は途上国対策として2012年末までの約3年間に1兆7500億円の支援を実施すると表明した。