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「膜分離活性汚泥法」 とは

読み:
まくぶんりかっせいおでいほう

下水処理などで処理水と活性汚泥の固液分離に膜分離技術を適用した処理方法。略称はMBR(Membrane Bioreactor)。通常、精密ろ過(MF)膜が用いられる。膜モジュールの設置方式により便宜的に、浸漬型(一体型)、浸漬型(槽別置型)、槽外型の3種の型式に分類される。構成上の特徴として、最終沈殿池が不要であり、また最初沈殿池や常時の消毒設備について、処理条件の検討を行った上で省略あるいは規模縮小が可能となる場合があることなどが挙げられる。

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