サイト内
ウェブ

「アジア・太平洋水サミット」 とは

読み:
あじあ・たいへいようみずさみっと
英名:
Asia-Pacific Water Summit

世界の水問題を解決に導くため、水関連の政策を統括する立場にある各国の政府や国際機関が集まり、水問題の重要性を認識して協力するために行われるサミット。各国の首脳・閣僚級や国際機関の代表レベルが参加して、水について幅広い意見交換を行う。アジア・太平洋地域における水問題の解決を目指す非営利ネットワーク組織である、アジア太平洋水フォーラム(APWF)が主催している。

2006年の第4回世界水フォーラムで日本が設立を宣言し、第1回会合は2007年に大分県で開かれた。2013年5月にタイで行われた第2回会合では、「水の安全保障と水災害への挑戦 リーダーシップと責任」をテーマとして、リーダーズフォーラムやセッション、ワークショップ、展示会などが実施された。最終日には、今後の水問題への取り組みをまとめた「チェンマイ宣言」が発表された。

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。