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海野和男のデジタル昆虫記

マダガスカル東部の熱帯雨林

マダガスカル東部の熱帯雨林
2022年02月24日

マダガスカル中央部は森林は切り開かれて、乾燥化が進んでいるが、東に行くほど森林も残り、水の豊富な場所となる。
サザンクロス街道から東に折れるとしばらくは乾燥地が続くが、豊富な水量のある河川も目立つようになる。
まわりははげ山だが、さらに奥に豊かな森林がある証拠だ。
恐らくは100年ほど前までは森林ももっと残っていたのではないかと思うが、人の破壊力をまざまざと見せられる景色が続く。開発と言っても建物が多いわけでも,人口がすごく多いというわけでもない。燃料のために木が切られてしまったのだろう。
国立公園が点在し、公園に入れば景色は一変する。子k樹立公園外でも大きな滝の周辺に蝶が多かった。昆虫好きにとっては東海岸と中央高地との間にある熱帯、もしくは亜熱帯雨林地帯が魅力的だ。この地域にはマダガスカル特産の蝶や昆虫も多い。
マダガスカル東部の写真から東部マダガスカルの昆虫の多様性のスライドショーを制作しアップしました虫と景色がたくさん登場します。

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