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海野和男のデジタル昆虫記

ツマベニチョウの飛翔(LumixS1)

ツマベニチョウの飛翔(LumixS1)
2019年04月21日

 昨日、LumixS1のプリ連射はあまり実用的ではないと書いたが、保存に時間をかけても良い人なら使ってみる価値はあるだろう。伊丹市昆虫館でツマベニチョウが花から飛び立つシーンを撮った写真を見てみると、雨が降る天気のせいで、iso感度は6400だったが、ノイズ感はそれほどないのに驚いた。これはぼくの持っているフルサイズのD850よりかなり良いと思う。(S1は画素数を削って、暗い場所でよく写るようにしたカメラなのだろう。D850は約4500万画素、S1は2400万画素)背景は温室のガラスに近く、かなり汚いのだが、標準ズームのボケ味が良いので、それほど気にならない。

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