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海野和男のデジタル昆虫記

TG-4が進化した点

TG-4が進化した点
2015年05月02日

講演会「虫を知れば世界が変わる」明日、5月4日(月)1回目10:30~11:20  2回目13:10~14:00 佐久のこども未来館のイベント
TG-4が5月22日に発売になる。主な変更点はRAW記録ができるようになったことと、顕微鏡モードで30cmまで離れて撮れるようになったことだ。とくに顕微鏡モードの変更はたいへん便利。TG-3では普通のAFが10cmまでで、顕微鏡モードが10cm以内だった。今度は10〜30cmはどちらのモードでも使えるようになったのはありがたい。深度合成モードも30cmまで使えるようになったので、超マクロでない深度合成も可能となった。
顕微鏡モードでストロボを使う時に、夕方など暗いところで使えるスローシンクロが付いた。基本性能は同じなのは、TG-3がとても良くできた機種であったからだろう。
TG-4は使う機会があっていろいろ試してみたが、今は手元にないので、写真は前の機種のTG-3で、左上はニリンソウ、右上はエンレイソウ、左下はムラサキケマン、右下はイカリソウ。このニリンソウの距離だと、TG-3では顕微鏡モードを切らなければならないが、TG-4なら、ムラサキケマンのようなアップからニリンソウのように引いた写真まで全て顕微鏡モードのままで撮れるようになったのが最大の進化かもしれない。
アマゾンではTG-4は45000円ぐらい。オリンパスの直販サイトでは便利なマクロセット販売もあり、ポイント還元もあるので実質はあまり変わらない。
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