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海野和男のデジタル昆虫記

ベトナム旅行のカメラ

ベトナム旅行のカメラ
2010年01月02日

 昨夜遅くベトナムから帰国。今回は青森の蝶たちの工藤親子、ふしあな日記の青木さん、ゆうざん撮影記の海原さんというアマチュア昆虫写真家の方々と一緒だった。それでぼく自身も久し振りにアマチュアみたいに撮影を楽しんだ。
 総勢5人、撮影対象は主に蝶という旅だった。最後に皆が持ってきたカメラを並べてみた。上の写真はぼくたちが座っている後ろの光景。
 一眼レフはニコンD700、D300S 、D90、D40、キャノン50D、40D、5D。オリンパスEP-2、リコーGRデジタル、GX200、GXR、パナのDMC-LX3、カシオのEX-FC150レンズは広角ズームとマクロレンズ、魚眼レンズ、望遠ズームか望遠単焦点というのが主なところ。
 海原さんが持ってこられたDMC-LX3だけは触ったことのないカメラだった。そしてピントがよく合うのでびっくりした。手を伸ばして至近距離で撮影しても、かなりの確率でピントが合う。そして内蔵ストロボの光りが蹴られることもない。GX200やGXRの優秀さはわかっていたが、パナのコンパクトデジカメの高級機の性能もなかなかのものだ。
 マクロレンズはニコン勢がAF-S DX Micro NIKKOR 85mm F3.5G ED VRが2本、シグマ150マクロが1本。キャノン勢がEF100mm F2.8Lマクロ IS USMが2本といったラインアップ。ニコン、キャノン共に昨年後半に発売されたレンズが計4本だ。両方ともにAFが速く、手ぶれ補正が付いて、なおかつ比較的軽量という特徴があるレンズだ。昆虫写真愛好家にとってはこの2本はとてもありがたいレンズだと思う。

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