サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

オオムラサキの幼虫

オオムラサキの幼虫
2009年12月25日

 先週小諸で、千曲川の河原近くのエノキの木の下の落ち葉をめくったら、オオムラサキの幼虫がいた。オオムラサキは元々は里山というよりも川沿いの渓畔林のチョウであったと言われている。人間が住み着く前は里山は存在しなかったからそれは当然であろう。
 人が住んでいなかった時には、山にも道はなかったから、川沿いだけが日がよく当たる環境と言うことになる。林縁に住む多くのチョウは元々は川沿いに多く見られたチョウだろう。
D300S  AF-S DX Micro NIKKOR 85mm

小諸日記は10周年。過去の日記は5年前12月   10年前12月
ビデオで配信する昆虫教室。がURLを変えて再開されました

◎学研の写真月刊誌CAPAのフォトコンに生き物の部。毎月の月末消印有効です。ふるってご応募下さい。
◎デジタルフォト「デジタル昆虫写真マニュアル」連載中
田淵行男記念館で第3回田淵行男賞写真作品を公募しています

前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。