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海野和男のデジタル昆虫記

林の変化(定点撮影)

林の変化(定点撮影)
2008年05月12日

 昨夜はとても寒く、暖房を入れた。最低気温は5度以下だった。
 ところで、今年はアトリエの林の季節による変化の定点撮影を行っている。小諸にいない日も多いので自動撮影だ。今は使わなくなったE-20のインターバル機能を利用している。画面が3:2なのは上下をカットしたからだ。
 実はこの自動撮影は何回か試みているが、設定ミスや、停電などでカメラがとまってしまっているのに気がつかず、まともに撮影できたことはない。今年はうまくいくだろうか。特に重要なのは4月末から5月下旬と10月下旬から11月下旬だ。この季節は冬から夏へ、夏から冬へと劇的に変化する時期だからだ。
 この写真を見れば、その変化がいかに速いかがわかるだろう。今年は緑が出るのが早い。コナラの新緑は5月に入って1週間で葉が大きく伸びていることがわかる。
 もう20年以上前だが「林と虫たちの1年」という本を作ったことがある。この本は今でも版を重ねているが、舞台は山梨県の長坂だった。

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