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海野和男のデジタル昆虫記

岩の割れ目で越冬する昆虫

岩の割れ目で越冬する昆虫
2001年12月15日

粘板岩などのはがれやすい岩場は虫が潜り込める隙間が多いので、昆虫たちのよい越冬場所となる。手でほんのちょっと石を動かすと、簡単に一部がはがれる。その下にいたのはナミテントウとコブハサミムシ(右の写真上)、イシノミ(右の写真下に2匹)。イシノミはシミなどに近い昆虫で無変態といって幼虫と成虫の形が同じという原始的な昆虫だ。ノミと名が付いているのは触ると跳ねるからだ。

◎「昆虫顔面大博覧会」 (人類文化社発行)掲載種300種。昆虫の生態もわかります。上製本B5オールカラー約180ページ 定価:2800円

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