気温のアップダウンが大きい2月 服装選びのポイントは?

  • 2025年2月2日
  • ウェザーニューズ

2025/02/02 05:00 ウェザーニュース

この冬は暖冬傾向が続いていましたが、2月はこの時期らしく厳しい寒さとなる予想です。まだまだ暖かな服装が重宝します。

毎日のコーディネートに失敗しないよう、気温別のおすすめの服装をご紹介します。

平年の2月の気温

平年の2月の気温を見てみると、札幌では朝は氷点下、昼間も0℃前後の日が多くなります。

東京、名古屋、大阪など西日本や東日本の市街地でも、朝は特に冷え込み、昼間も10℃そこそこです。

日差しがあっても風が冷たく、厳しい寒さとなります。

<気温別>オススメの服装

■16℃未満…セーター
日向では暖かさを感じるくらい。ふんわりセーターで身軽にお出かけ。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(薄手)
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ジャケット

■12℃未満…トレンチコート
風が吹くと体が冷えてしまいそう。風を通さないコートで防寒を。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ベスト、トレンチコート
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(厚手)、トレンチコート

■8℃未満…冬物コート
まだまだ「冬」を感じる冷たい空気から、厚手のコートでしっかり体を守ろう。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ベスト、冬物コート
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(厚手)、冬物コート

■5℃未満…ダウンコート
手袋や耳あてで肌という肌をしっかりガード。ダウンなど最大級の防寒対策を。また、氷点下になる朝晩は足元からの冷えにも十分対策してください。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・セーター(薄手)、ダウン
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(薄手)、ダウン

日々の寒暖に注意してしっかり服装選びを

2月は初め頃までは寒の内と呼ばれる1年のうちで一番寒い時期となりますが、だんだんと季節の歩みと感じ春の便りも届き始める頃です。春が近づくと、気温のアップダウンも大きくなっていきます。

ただ、風邪やインフルエンザなどにも注意が必要な時期でもあります。体調管理のためにしっかり服装選びを行うことをおすすめします。

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