2024/02/26 05:28 ウェザーニュース
低気圧が東へ離れ、西日本や東日本は冬型の気圧配置になります。太平洋側は天気が回復し、日差しが届く見込みです。
気温も上がりますが、北風が強く吹くため、風を通しにくい上着が欠かせません。
花粉も大量に飛散するおそれがあるため、対策を万全に行なってください。
日本海側は雲が広がってすっきりしない天気になります。雨や雪に備えて傘をお持ちください。寒気が強いため、雲は近畿中部や瀬戸内でも雨や雪の可能性があります。
日差しが乏しい分、昼間も寒さが優勢です。
東北の太平洋沿岸付近には、シアーライン(風の流れが変化する境界線)が形成されます。上空の気圧の谷の影響もあり、周辺では雲が発達する予想です。
北部は太平洋側を中心に湿った雪が強く降り、多いところでは明日朝までに50cm以上も新たに雪が積もるおそれがあります。大雪による積雪の急増や視界不良に厳重に警戒してください。
南部沿岸部は雨のところが多い予想です。